INTERVIEW

社員インタビュー

INTERVIEW 01

学生時代の自分が憧れた格好良い大人を目指して

2020年 新卒入社小林 弘樹

所内でパソコン作業をする姿

こんなに"座る仕事"だと思っていませんでした

私が税理士事務所に入ったきっかけは、大学時代に所属していた合気道部のOBでもあった、代表の下川との出会いでした。下川はとても社交的で明るく、人生が楽しそうでした。
就職活動中の悩みを相談したときも、「働くことは最高に楽しい」と言っていたのも印象に残っています。
そんな下川に憧れて入社したのですが、入ってみて驚きました。こんなに"座る仕事"なんですか...と。
というのも入社前は、税理士=下川というイメージで、デスクワークよりも、多くの人とお話しすることが税理士の仕事だと思っていました。
それに、会計の"か"の字も知らない自分にとっては、正直、しんどいことも多くありました。
ですが、やさしく指導してくれる先輩方のおかげで、無事に乗り越えることができました。先輩方には本当に感謝しかありません。

クライアントのことを知るために、クライアントの商品を全部買ってみた

経理がある程度できるようになると、クライアントのさらなる価値貢献にも取り組み始めました。これぞ、まさに自分がやりたかった仕事です。
一つ一つの事象について掘り下げてみると、無限にできることがあり、とてもワクワクします。
自分は何が得意なのか、まだはっきりと認識できていないのですが、好奇心旺盛なので、今はたくさんのことにチャレンジさせてもらっています。
補助金の申請やシステムの導入、業務フローの見直し、売上UPのためのマーケティング戦略など、本当にバラエティに富んでいて、どれもやりがいを感じながら取り組んでいます。
自分の中で大切にしているのは、"まず、お客さんになってみる"ということです。
例えば、何か商品を売っているクライアントだったら、その商品を購入してみます。一般消費者の目線に立ってみることで、見えてくるものがあるからです。
過去には、お客様の商品を全部買ってみたこともあります(笑)。
変に思われるかもしれませんが、実際に買って試してみることで、クライアントについての理解がさらに深まると思っています。

花瓶を持つ手元
代表の下川と話している様子

もっと知りたい、もっと寄り添いたい、そんな大人へ

クライアントにもっと寄り添えるパートナーになりたいと思っています。
クライアントが喜んでいる姿を見たときに、自分もこの上ない喜びと、やりがいを感じます。
「会計は入り口で、本当の価値貢献はそれから」という想いが会社の雰囲気としてあり、それは代表の下川が率先して行動しているからだと感じています。
しかし、そのためにも、しっかりとした会計という土台が大切です。
現在、仕事と並行して資格の習得を目指しています。
一方で、会計作業に関しては、簡素化して、より効率的な時間の使い方が出来るように意識しています。例えば、自動記帳サービスについて知識を深めたことにより、大幅な記帳の効率化を実現することができました。
これからも会計の下支えは大切にしながら、さらなる価値貢献に取り組んでいきたいです。