SINの仕事と採用について。

SINの仕事と採用について、よくいただく質問にお答えします。

SINならではの特徴がありますか?
会計関係の仕事は、時に「こなしていく仕事・作業」と思われがちですが、SINでは、お客さまに寄り添い、会計・税務の範囲にとどまらず、クライアントの悩みの本質に切り込み、深掘りしていくことを重視しています。
基本、各クライアントに担当1名がつきますが、さらにクライアントの各種ご要望に対応できるよう、3〜5名でバックアップするチーム対応をとっています。
また、顕在化していないクライアントの課題を掘り出し、解決できるように努めています。
例えばSINでは、いち早くマネーフォワードなど最新の会計ツールの導入に対応し、電子帳簿保存はもちろん、クラウドでのデータ管理やDX推進を積極的に行ってきました。
その結果、「事務方の手間と時間が削減できた」「もう紙での整理の時代には戻れない」といった声を多くいただいています。
クライアントと共に歩き、さらに知恵を絞り出すために、私たち自身も日々勉強しております。
「多角的にサポート」とは、具体的にはどのようなものですか?
より良い経営をするためには、戦略的税額控除や補助金・助成金の取得支援、事業承継・相続対策・M&A、更にマーケティングからWEB対策まで、課題がたくさんあります。
具体的には、設備投資、新システム導入、DX推進などは、税額控除や補助金・助成金が活用でき、本来の国の目的である改善するための資金の確保と業務改善の両方を叶える事となります。
また、クライアントの日々の業務改善においては、「一足早く、未来を実現できるように!」
マネーフォワードやkintone、クラウドサービスを活用することで、業務の可視化と、属人化しない仕組みで企業の安定に努めています。
他士業や不動産会社、FP会社、システム会社等の連携をもって、税理士業の枠にとらわれない包括的なサポートを行っております。
なぜ新卒採用を積極的に行うのですか?
通常、知識や資格が必要な税理士事務所の場合、即戦力になる人材を望む場合がほとんどです。
しかし、知識や経験がない新卒の方だからこそ、真っ白な視点で吸収できることも沢山あります。
また、先輩社員は新卒で入社した方から、初心を思い出すきっかけをもらったり、フレッシュな元気を頂いたりと、お互いに刺激し合える良い関係ができていると思っています。
どんな仕事があるのか、新卒採用だとついていけるのか不安です。
私たちは作業者ではなく、クリエーターでありたいと考えています。
クライアントの担当になると、社長さまや経理の方と一緒に問題・課題を見つけ、解決に取り組んでいきます。
そのため、一つ一つの「提案」がすべてオリジナルです。
それが出来るようになる為には、新卒入社の方は即実践ではなく、しばらくは「座る仕事」になります。
会計記帳や申告書作成を通して、しっかりと座学で知識を身につけていただき、作業という範囲にとどまらず「なぜ?」「どうしたら?」と自分自身で思考を深められるように先輩方から指導を受けていきます。
ランチミーティングやチーム面談もあり、「気軽に相談しやすい、話しやすい」環境があるところが、SINの最も良いところです。ご安心ください。
働きながら資格の取得は可能でしょうか?
税理士に限らず、さまざまな資格の取得を全社員に積極的に応援しています。
士業予備校や大学院へ通う者、通信教育を取り入れる者も複数名おります。
資格取得には日々の勉強が欠かせず、そこを実現するために全社員総意で乗り越えていきます。
業務の分担や・進捗確認等、チーム制をとり、全体包囲でグリップしていきます。
また、重要な要素として「体力」が必要とも考えていますので、社内で「健康時間」を取り体力強化、啓蒙を一緒に行っております。
何事にも前向きにチャレンジして立ち向かう方、大歓迎です!