INTERVIEW社員インタビュー
税理士という仕事を通して
クライアントへの
お役立ちを目指して
税理士池岡 輝了
きっかけはおばあちゃんの一言
私は大学卒業後、新卒で金融業界に就職したのですが、25歳のある日、自営業を営んでいたおばあちゃんから「税理士になりんさい」というアドバイスをもらいました。
それがきっかけで会計事務所に勤務し、専門学校での学び直しを経て、全くの未経験から10年がかりで税理士の資格を取得しました。
今の事務所は、税理士になる前から働いていたのですが、やはり税理士になる前と後では、責任感の違いを感じます。
税理士になってみて、面白かったことは、税理士の仕事が意外とルーチン業務ではなかったということです。
毎年12月に税制改正大綱が発表され、時代の変化と共に税制も変わっていきます。
お客様により良い提案をしたいという思いに加え、自分自身、好奇心が強いタイプなので、税制を深堀りしていくのはすごく楽しいですね。
税制をテクニックとして理解することもできますが、"何故この税制が出来たのか?"という背景を考えると、今後日本がどのような方向に進もうとしているかが見えてくるので、とても興味深いです。
得意を掛け算する社風
税理士事務所って、1クライアントにつき、担当が1人というイメージがありませんか?弊所は違っていて、1つの顧問先に何人も担当がついています。
一人一人、得意な部分や苦手な部分が異なるので、一人がジェネラリストになるというよりも、それぞれがある分野のスペシャリストになって、チームとしてクライアントに向き合っています。なので、本当に個性豊かなスタッフが揃っています(笑)。
また、チャレンジできる環境でもあり、私自身も税制優遇の活用に取り組ませてもらいました。
これは、国の目指す方向に合致した取り組みには、税金の面でメリットがあるという制度なのですが、クライアントはもちろん、国のためにもなる、とてもやりがいのある仕事でした。
弊所は既存の枠に捕らわれずに、税理士という仕事を通してクライアントへのお役立ちを目指しており、そしてスタッフ一人一人が生き生きと働くことができる環境づくりを目指しています。
家族まで気にかけてくれる暖かい職場
私の仕事のモチベーションは、"家族"です。本当に家族には支えてもらっていると思いますし、仕事を頑張るモチベーションにもなります。
土日は家族と遊ぶのが本当に楽しくて、最近では上の子が自転車に乗れるようになってきたので、その練習を一緒にしています。
私にとってかけがえのない家族のことを、なんと職場のスタッフも大切にしてくれています。親戚がたくさん出来た感じです(笑)。
子供がけがをしたり、体調を崩した時には、仕事が残っていても、他の人がカバーしてくれます。「池岡さんの家の方が心配だから帰って欲しい」と言われたこともあります(笑)。
暖かいスタッフのおかげで、仕事も家庭も充実しています。